-
モデルの読み込み (Import Model) ツールバーの APCF をクリックするか、配管系入力メニューの 環境設定 (Environment) > アドバンスド PCF インポート (Advanced PCF Import) (APCF) をクリックします。
アドバンスド PCF インポート (Advanced PCF Import) (APCF) ダイアログが表示されます。
-
ファイルの選択 (Choose Files) をクリックします。
開く (Open) ダイアログが表示されます。
-
1つ以上の PCF を選択して 開く (Open) をクリックします。
アドバンスド PCF インポート (Advanced PCF Import) (APCF) ダイアログに選択したファイルが表示されます。
複数のファイルは一般的にモデルの異なるセクションまたは個々のパイプランを表します。
PCF を削除するには、ファイルを選択して Delete キーを押します。
-
各ファイルに Start Node (開始節点) と Increment (増分) の値を入力します。
-
各ファイルに対して、必要に応じてダイアログの左下にある変換オプションを変更します。
-
If you1つ以上のファイルを開いていて、モデルの一部を読み込みたい場合は、読み込むファイルを選択します。
最初の読み込みを確認した後で他のファイルを読み込むことができます。
-
読み込みを開始するには 処理開始 (Begin Processing) をクリックします。
変換処理中、ダイアログ右下のメッセージエリアに、ステータス メッセージが表示されます。
処理が完了すると、読み込まれたモデルが 基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログとグラフィックビューに表示されます。
ソフトウェアはステータスメッセージをログファイルとして <CAESAR II ファイル名>.LOG.rtf という名前で保存します。ログファイルは、CAESAR II 出力ファイルフォルダーに保存されます。
-
基本配管入力 (Classic Piping Input) グラフィックビューで CAESAR II 入力モデルを確認してください。必要に応じて、ビューの大きさを変更してモデルを表示します。
たとえば、下図はサンプルファイル 1001-P-Input.pcf を読み込んだ例です:
入力ツール (Input Tools) ツールバーの 元に戻す (Undo) をクリックすると、読み込まれた要素が削除されます。
-
読み込む PCF が他にもある場合、ファイルを選択して、必要ならば変換オプションを変更し、先に読み込んだファイルのチェックボックスをクリアして 処理開始 (Begin Processing) をクリックします。
-
モデルを保存します。
-
すべてのファイルを読み込んだあと、アドバンスド PCF インポート (Advanced PCF Import) (APCF) ダイアログを閉じます。