個々の配管規格で再定義のない限り、記号の意味は次のとおりです。
Am - 配管金属断面積
B1 - 要素特有の一次応力指数
B2 - 要素特有の一次応力指数
Di - 内径
Dm - 平均径
Do - 外径
dT - 温度変化
E - 縦弾性係数
f - 繰返し応力範囲低減係数
F1 - 円周方向応力設計係数
Fax - 軸力
FAC - 配管規格による係数。詳細は、 CAESAR II ユーザーズガイド を参照してください。
i - 応力集中係数(SIF)
ii - 面内応力集中係数(SIF)
io - 面外応力集中係数(SIF)
ia - 軸応力強化係数
it - ねじり応力強化係数
I - 持続モーメント指数
Ii - 持続面内モーメント指数
Io - 持続面外モーメント指数
Ia - 持続軸荷重指数
It - 持続ねじりモーメント指数
k - 短期荷重割り増し係数
Ma - 自重と他の持続荷重による合成モーメント
Mb - 短期荷重による合成モーメント
Mc - 熱膨張荷重による合成モーメント範囲
Mi - 面内モーメント
Mo - 面外モーメント
Pi - 内圧
Pe - 外圧
R - パイプまたはベンド半径
Sa - 軸応力
Sb - 曲げ応力
Sc - 最低金属温度における基本許容応力(雰囲気温度、あるいは参照温度とすることが多い)
Se - 熱応力
Seq - 等価組合せ応力 (フォンミーゼスあるいはトレスカ)
Sh - 最高金属温度における基本許容応力
Shoop - 円周方向応力
Sl あるいは SL - 長手方向応力
Slp - 内圧による長手方向応力
Ss - 接線せん断応力
St - ねじり応力
SU - 引っ張り強さ
Sy - 降伏応力
T - 温度減少係数
tn - 公称厚さ
Z - 配管断面係数
Ze - 分岐での有効断面係数
a - 熱膨張係数
n - ポアソン比