ソフトウェアが運転範囲許容値を 15%低減するかどうかを設定します。B31.3 の 2010年版 Appendix P では材料の運転範囲許容値を Sy/St > 0.8 の場合に 15%低減するように要求しています。ソフトウェアは B31.3規格でこのチェックをデフォルトとしています。選択された場合に、適用可能であれば CAESAR II はこの低減を行います。
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基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログの 許容応力 (Allowable Stresses) タブにこのチェックボックスを表示するには、環境設定 Implement Appendix P を True に設定しておく必要があります。環境設定 (Configuration Editor) の SIFs and Stresses > B31.3 Code-Specific Settings セクションにこの設定があります。
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このオプションは B31.3 Chapter IX では使用されません。