入力項目と同様に、CAESAR II ファイルにはモデル解析後の結果データが保存されています。Output タブには応力解析で用いられた荷重ケースがリスト表示され、各ケースに対してモデルにある Displacement、Restraint、Stress に分類されています。ユーザーは、節点や要素を選択して図面に結果データを表示できます。
出力項目の注釈を追加するには:
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Output タブを選択して、応力解析に用いられた荷重ケースを表示します。
Load Cases リストには解析で使用された荷重ケースのリストが表示されます。Results ボックスには各荷重ケースで出力された結果が一覧表示されます。
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各結果に対する節点や要素のリストを確認し、注釈を入れたい節点や要素を選択します。Load Case 3 について検討し、Stress についての要素 75-80 と 110-115 を選択しましょう。表示領域に、選択した要素の注釈が表示されていることがわかります。