要素の局所座標系 a-b-c での要素断面力を示しています。 a-b-c 座標系は次のように定義します。
交差部に接続していない直管:
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a は、断面に直交する要素軸
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b は a XY、ただし a が鉛直のとき b はX軸と平行とする
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c は a Xb
ベンドとエルボ、セグメント端点:
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a は断面に直交する要素軸
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b はベンドの平面
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c は a Xb
交差部と交差部を構成するセグメント:
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a は断面に直交する要素軸
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b は交差要素の平面
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c は a Xb
ここで、X はベクトルの積を示しています。
荷重、応力、支持荷重のレポートは最大応答のレポートと同じような書式で、次があとに続きます:
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モード合成結果 (Modal maximum)
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モード最大荷重の識別 (Modal maximum load identifier)
すべての荷重レポートは、要素の荷重つり合いを保つように要素端部の荷重を表しています。