CAESAR II ツール (Tools) ツールバーには CAESAR II ソフトウェアの標準的な機能があります。基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログ、または 3D Model からこのツールバーにアクセスできます。このツールバーには次の機能があります。
CAESAR II 環境設定 (Configuration) - CAESAR II がどのように解析を実行するかを設定します。ソフトウェアを起動するたびに、現在のデータディレクトリでこの環境設定ファイルを探し、解析の実行に使用します。詳細は、 環境設定ファイルの編集 (Configuration Editor) を参照してください。 |
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実行開始 (Start/Run) (エラーチェッカー) - 対話形式のエラーチェックを介してモデルを送信します。これは、解析の最初のステップです。エラーチェックが完了すると、エラーと警告 (Errors and Warnings) ダイアログに結果が表示されます。詳細は、エラーチェック (Error Checking) を参照してください。 |
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バッチ処理 (Batch Run) - 対話形式ではない方法でモデルのエラーチェックを行います。この処理は、致命的なエラーが発生すると停止します。既存またはデフォルトの静的荷重ケースを使って静的解析を実行します。 |
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静的荷重ケース編集 (Edit Static Load Cases) - 静的解析 (Static Analysis) ダイアログを表示します。静的解析の詳細は、静的解析 (Static Analysis) を参照してください。 |
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静的解析結果表示 (View Static Results) - 開いているジョブの静的解析結果を対話形式で表示します。静的解析が完了した時点で、静的出力プロセッサ (Static Output Processor) ウィンドウが自動的に表示されます。詳細は、静的出力プロセッサ (Static Output Processor) を参照してください。 |
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動的解析 (Dynamic Analysis) - 配管系モデルで動的解析を実行します。詳細は、動的解析 (Dynamic Analysis) を参照してください。 |