Mu - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

Language
日本語
Product
CAESAR II
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ヘルプ
CAESAR II Version
13

次の拘束で使用できます:

TYPE = X Y Z GUI LIM

MU - 静摩擦係数を入力します。摩擦は拘束方向に垂直な向きの動きに抵抗するように作用します。その大きさは MU * Fn に等しくなります。ここで、Fnは抵抗する方向に垂直な面に作用する荷重です。摩擦係数は、環境設定の Coefficient of Friction (摩擦係数) ボックスに数値を設定すれば、それぞれの新しい並進方向拘束に自動的に設定できます。詳細は、Coefficient of Friction (Mu) (摩擦係数 Mu) を参照してください。

TYPE = XROD YROD ZROD

一般的な単位 (ユーザーの単位系による):

  • lb

  • N

Fi - 初期のスプリング荷重を設定します。剛の YROD ではこのボックスは空白にしてください。YROD をスプリングハンガーとしてモデル化するときは、剛性 (STIF) ボックスにばね定数を入力してください。ハンガーの初期のコールド時荷重はここで入力します。

TYPE = X2 Y2 Z2 RX2 RY2 RZ2

一般的な単位 (ユーザーの単位系による):

  • lb

  • N

Fy - 降伏荷重を設定します。支持荷重が降伏荷重 Fy より小さければ、初期の剛性 K1 が使われます。支持荷重が降伏荷重 Fy より大きければ、2番目の剛性 K2 が使われます。

TYPE = XSPR YSPR ZSPR

一般的な単位 (ユーザーの単位系による):

  • lb

  • N

F - 初期のスプリング荷重を設定します。この入力は必須で、常に正の値をとります。

TYPE = XSNB YSNB ZSNB

na - 適用しません。このボックスは、TYPE がスナッバーのときは使用しません。