ベンドのSIF’sに対して、圧力による剛性の影響を考慮する方法を指定します。BS 7159規格では、設計ひずみを用いる際に、ベンドのSIF’sに対して圧力による剛性の影響を考慮するように要求しています。これは、FRP管が設計限界まで圧力を作用させているという考え方に基づいています。この方法がCAESAR IIではデフォルトとなっています。
設計圧力よりもかなり小さい圧力では、設計ひずみよりも実際の圧力応力による剛性を計算した方が精度はよくなります。
この代替法はBS7159規格要求からは外れています。