動的解析のそれぞれの種類では結果を得るまでにそれぞれの手順がありますが、すべて同じ方法で始めます:
-
動的入力を保存し、確認する
-
解析を実行する
-
アカウンティングが有効であれば、アカウント番号を指定する
-
ESL にアクセスされる (実行制限付ESLは、減算される)
-
要素とシステム剛性マトリックスが組み立てられる
-
荷重ベクトルが適切な場所に作成される
-
システムの質量マトリックスが作成される
この時点から処理は選択した解析の種類に準じて進められます。
計算が完了した後、動的出力処理 (Dynamic Output Processor) に渡されます。 詳細は、動的解析結果出力処理 (Dynamic Output Processing) を参照してください。