旧版の配管規格および以前のバージョンの CAESAR II で作成したジョブ - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

Language
日本語
Product
CAESAR II
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ヘルプ
CAESAR II Version
13

CAESAR II は Version 12 またはそれ以降で対応しているすべての配管規格年版に対応します。Version 12 より前のバージョンで作成されたファイルにが Version 12 またはそれ以降でも対応されている場合は、配管規格年版が対応されている可能性があります。以前のバージョンで作成されたモデルファイルを開く場合、現在のバージョンでファイルを保存すると規格年版がどのように変更されるかを考慮する必要があります。通常:

  • ソフトウェアが開こうとするファイルの規格年版に対応している場合、規格年版は変更されません。

  • ソフトウェアが開こうとするファイルの規格年版に対応していない場合、規格年版は対応しているもっとも古い年版に更新されます。

  • ソフトウェアが新しい年版に対応している場合、ファイルを開いた後で新しい年版に手動でアップデートできます。

  • 現在のソフトウェアバージョンでファイルを開いて保存すると、ファイルは元のソフトウェアバージョンとの互換性がなくなります。

メインウィンドウ の場合

メインウィンドウ開く (Open) から以前のバージョンのファイルを開き、配管系入力 (Piping Input) をクリックすると、CAESAR II はファイルの詳細な規格年版情報のダイアログを表示します。続行する前にジョブファイルのバックアップを作成したいのであれば、ダイアログをキャンセルしてファイルを開く処理を中止できます。ソフトウェアは メインウィンドウ に戻ります。

基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログ の場合

基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログ開く (Open) から以前のバージョンのファイルを開くと、CAESAR II はファイルの規格年版情報のダイアログを表示します。ダイアログをキャンセルしてファイルを開くことを中止すると、ソフトウェアは 基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログ を閉じて メインウィンドウ に戻ります。