配管系入力 (Piping Input) メニュー: 編集 (Edit) > リスト (List)
リスト操作 (List Operations) ツールバー: リスト入力 (List input)
リスト入力右クリックメニュー: リストの選択 (Choose List)
関連するコマンド:
配管系入力 (Piping Input) メニュー: 編集 (Edit) > リスト (List) > すべてのリストを表示 (Show All Lists)
配管系入力 (Piping Input) メニュー: 編集 (Edit) > リスト (List) > すべてのリストを閉じる (Close All Lists)
許容 (Allowables)、ベンド (Bends)、要素 (Elements) など選択した入力データがグリッドに表示されます。このリストでデータの編集、削除、修正ができます。リスト (List) ダイアログは、配管入力ダイアログの底部にタブが並んで表示されます。このタブはユーザーがアクセスできるリストオプションになります。
タブを選択すると、入力データのグリッドが表示されます。ユーザーはすべての入力データにさまざまな リスト (List) ダイアログからアクセスできます。
例として、要素 (Elements) リストダイアログを次に示します。
リスト (List) ダイアログの入力データを編集すると、ソフトウェアは 基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログの値も同様に更新します。データ値が変更された場合、基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログで継承されている値は赤でハイライトされます。以下に例示するように From節点 30 から To節点50 の要素で 配管外径 (PIPE OD) の値を 8.6250インチから 6.6250インチに変更しています。すると、ソフトウェアは新しい値になるリスト内の最初の要素を赤で表示します。要素 2 から 3 は自動的に要素 1 の値を引き継いでいます。配管外径 (PIPE OD) の値は新しい値が入力されている要素 4 まで変わりません。要素 4 からのすべての要素は新しい値が入力されない限り継承されます。
右クリック コンテキストメニュー:
リストの編集可能セルを右クリックすると、以下のコマンドが使用できます。
リストの選択 (Choose List)
リストを開くか、または閉じます。
ブロック操作 (Block Operations) > 回転 (Rotate)、削除 (Delete)、複製 (Duplicate)、番号付け替え (Renumber)、逆順 (Invert)、並びを変更 (Change Sequence)
配管系の選択した要素のブロックに対してまとめて編集するブロック操作を実行します。ブロック操作の詳細は、ブロック操作 (Block Operations) ツールバー を参照してください。
ブロック操作 (Block Operations) > ステータス (Status)
ブロックス テータス (Block Status) ダイアログを表示します。これは現在のジョブおよびブロックにある配管データを表示するものです。
ブロック操作 (Block Operations) > 複製データの非表示 (Hide Duplicate Data)
要素 (Elements) リストでは複製された灰色で表示されているフィールドを非表示にし、黒色と赤色のフィールドのみを表示します。ここで変更をわかりやすく確認できます。
検索/置換 (Find/Replace)
検索/置換 (Find/Replace) ダイアログを表示して、選択したセルのデータを検索および置換できます。
検索する文字列 (Find what) - 検索する文字列を入力します。
置換後のセル - 置換後の値を入力します。
完全に一致するセルを検索する - 検索する文字列 (Find what) と完全に一致するセルのみを検索します。
次を検索 (Find Next) - 次に一致するセルに移動します。
置換 (Replace) - 一致するセルの値を 置換後のセル (Replace with) の値に置き換えます。
すべて置換 (Replace All) - 一致するすべてのセルの値を 置換後のセル (Replace with) の値に置き換えます。
閉じる (Close) - 検索/置換 (Find/Replace) ダイアログを閉じます。
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検索/置換 (Find/Replace) はユーザ定義データにのみ使用できます。
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検索/置換 (Find/Replace) は行・列のヘッダーやチェックボックスを含むセルに対しては使用できません。
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セルの値を変更すると、ユーザーが新しい値を定義するまで後続のセルに値が継承されます。
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セルを 1つ選択して、CTRL+F キーを押すか、編集 (Edit) > 検索 (Find) を選択しても 検索/置換 (Find/Replace) ダイアログを開くことができます。
非接続の表示/編集 (View/Edit Disconnects)
非接続セグメント (Disconnected Segments) ダイアログを表示し、ここで、接続していない配管セグメントの絶対座標を指定します。詳細は、座標表示/設定 (View/Set Coordinates) を参照してください。このオプションは 座標 (Coordinates) リストでのみ使用可能です。
プロパティの変更 (Change Properties)
表示設定 (Display Settings) ダイアログで現在選択しているリストのタイトル、グリッド線、色、現在のセルの表示特性を指定します。リストごとに異なる特性を指定できます。
デフォルト プロパティのリセット (Reset Default Properties)
現在のリストの表示特性をデフォルトの値に戻します。
拡大 (Zoom In)
現在のリストの文字、列、行のサイズを大きくします。
縮小 (Zoom Out)
現在のリストの文字、列、行のサイズを小さくします。
100%復帰 (Restore 100%)
文字、列、行のサイズをデフォルトの大きさに戻します。