支持構造物の水平方向応答倍率 (β5) を入力します。支持構造物の水平方向応答倍率は基準応答倍率に減衰による補正係数を乗じます。
基準水平方向応答倍率線図を次に示します。
地域区分 SA (特A) 及び A の基準応答倍率:
出典: 高圧ガス設備等耐震設計基準 (通商産業省告示第515号, 1981年10月26日. 最終改正経済産業省告示第250号, 2013年11月29日. 高圧ガス保安協会 (KHK) 高圧ガス設備等耐震設計指針 2012年改訂新版, 2015年9月25日)
地域区分 B 及び C の基準応答倍率:
出典: 高圧ガス設備等耐震設計基準 (通商産業省告示第515号, 1981年10月26日. 最終改正経済産業省告示第250号, 2013年11月29日. 高圧ガス保安協会 (KHK) 高圧ガス設備等耐震設計指針 2012年改訂新版, 2015年9月25日)
地震動レベル 2:
出典: 高圧ガス設備等耐震設計基準 (通商産業省告示第515号, 1981年10月26日. 最終改正経済産業省告示第250号, 2013年11月29日. 高圧ガス保安協会 (KHK) 高圧ガス設備等耐震設計指針 2012年改訂新版, 2015年9月25日)
強地震動により塑性域に達する応答が予想されるとき、支持構造物の固有周期は長周期側に移る可能性があります。結果として、短周期側の応答は最大となるピーク値としています。