時刻歴データの書き出し (Export Time History Data) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

Language
日本語
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CAESAR II
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ヘルプ
CAESAR II Version
13

DynPlot ウィンドウ: Action > Export Time History Data

選択した荷重ケースの動的解析時刻歴データをテキストファイルに書き出します。テキストファイルの拡張子は .tout になります。この時刻歴データをポスト処理に利用できます。

ソフトウェアはモデルのすべての要素について、各時刻のステップごとに順番に書き出します。ヘッダーには、要素数、時刻ステップ数、時刻ステップ増分、使用された単位、垂直軸、荷重ケースの情報が出力されます。時刻歴データの各行には以下が含まれます:

  1. 時間ステップ

  2. 要素の From節点番号と To節点番号

  3. From節点と To節点での変位

  4. From節点と To節点での荷重とモーメント

  5. From節点と To節点での規格応力、許容応力、SIF

  • 同じセッションの別の荷重ケースに対して Export Time History Data を実行すると、ソフトウェアは .tout ファイルに新規データを追加します。

  • .tout ファイルに書き出されたデータは Action > Element Viewer で表示されるデータと同じです。