CAESAR II が算出する運転荷重を上書きします。
一般的な単位 (ユーザーの単位系による):
-
lb
-
N
通常、機器近くのハンガーで荷重の大半を負担することにより機器のノズル荷重を低減できるかもしれない場合に、この値が使われます。この運転荷重は、配管系の熱膨張で動いた後の拘束条件でのハンガー設計によるホット荷重になります。CAESAR II が算出したハンガーの運転荷重は、解析結果処理機能により出力されるハンガーテーブルから読み取ることができます。カラムの表題は HOT LOAD で、ユーザーの指定した値が表示されます。ここでユーザーが使用したい合計の運転時荷重を入力します。たとえば、2つのハンガーでそれぞれが 500 lb であれば、入力する荷重は合計の 1,000 lb とします。