流体密度を表示します。重量荷重に大きな影響を与えるような管内流体の場合に、流体密度を入力します。
一般的な単位 (ユーザーの単位系による):
-
lb/in3
-
kg/cm3
-
kg/dm3
-
kg/m3
流体の比重がわかっている場合には、密度の代わりに比重で入力できます。たとえば、0.85SG と入力できます。比重は密度に換算され、入力欄に直ちに表示されます。比重を入力する場合には、数値のあとに SG と空白を入れずに入力してください。ソフトウェアは、この値を自動的に密度に変換します。
このオプションで、モデル内で複数の流体密度を扱うことができます。静的解析 - 荷重ケースエディタ (Static Analysis - Load Case Editor) ダイアログ のそれぞれの荷重ケースで 流体密度乗数 (Fluid Density Multiplier) の値を変更することができます。