基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログで風形状係数 (wind shape factor) を指定した場合、CAESAR II は、解析可能な荷重として 静的解析 - 荷重ケース編集 (Static Analysis - Load Case Editor) ダイアログに WIN1、WIN2、WIN3、WIN4 を表示します。ソフトウェアが解析を行うために追加情報を必要とするため、CAESAR II は 風荷重 (Wind Loads) タブを有効にし、ユーザーが追加の風荷重データを定義できます。
ユーザーは風荷重特性を 4つまで指定できます。解析からデータを省略することもできます。CAESAR II は、13の風荷重規格に対応しています。詳細は、風荷重 (Wind Loads) タブ (静的解析 - 荷重ケース編集 ダイアログ) を参照してください。
風荷重規格または特性の選択 (Select Wind Code or Profile)
配管系の風荷重を生成するために次の風荷重規格を利用できます。CAESAR II が対応している各規格のバージョンについては CAESAR II クイックリファレンスガイド を参照してください。
ASCE 7 |
IS 875 |
AS/NZS 1170.0 |
Mexico |
Brazil NBR 6123 |
NBC |
BS 6399-2 |
UBC |
China GB 50009 |
ユーザー定義風圧 対 高さ (Wind Pressure vs Elevation, user defined) |
EN 1991-1-4 |
ユーザ定義風速 対 高さ (Wind Velocity vs Elevation, user defined) |
IBC |