新規材料をデータベースに追加 (Add a new material to the database) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

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日本語
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CAESAR II
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CAESAR II Version
12

新規材料をデータベースに追加する場合、材料データベース編集 (Material Database Editor) で少なくとも 2レコードを追加する必要があります。最初のレコードは すべての規格 (All Codes) オプションに対する新規材料を保存します。CAESAR II は すべての規格 (All Codes) オプションを 基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログの 材料 (Material) リスト生成に使用します。許容応力 (allowable stresses) を 除く すべての材料情報を入力します。同じ材料に対して次のレコードに配管規格および配管規格に対する許容応力を追加できます。

  1. 材料データベース編集 (Material Database Editor)Clear Screen to Add をクリックします。

    現在編集ウィンドウに表示されているデータはすべて保存され、各項目がクリアされます。

  2. 新規材料に必要なデータを許容応力 (allowable stresses) を 除いて 入力します。最低限、番号 (Number) を指定して 適用配管規格 (Applicable Piping Code) リストの すべての規格 (All Codes) を選択してください。

    番号は 1000以下の数字を入力してください。データベースにすでに存在する番号を入力すると、他の番号を入力するようにメッセージが表示されます。

  3. 材料を保存 (Save Material) をクリックして新規材料を保存します。

  4. 新規材料を保存した後、配管規格の修正および許容応力の定義を行う次のレコードを追加できます。新規材料の 適用配管規格 (Applicable Piping Code) を選択します。次に許容応力を指定します。

  5. 材料を保存 (Save Material) をクリックして配管入力プロセッサで使用する新規材料を保存します。4 から 5 の手順を繰り返して、配管規格に必要な新規材料レコードを追加します。

  6. 材料データベース編集 (Material Database Editor) ダイアログを閉じて、現在のジョブの 基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログを開きます。

    CAESAR II は 基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログの 材料 (Material) リストにオプションとして新規材料を表示します。