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大回転サポート - 全体座標系での3方向の荷重を考慮した大回転サポート機能の追加。 ロッドとチェーンハンガーサポートのモデル化機能の追加
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非線形解析における外部コア解析 - ハードディスクの使用により、CAESAR II の非線形解析規模を拡大。 内部コアメモリーでは処理できない大規模な解析が可能に。
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摩擦レポート - 摩擦は非保存系の荷重で、は非保存系の荷重として扱います。 拘束レポートは、それぞれの荷重ケースでの拘束荷重を表示。
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新しい外部インターフェイス - 新しいインターフェイスモジュールは、CAESAR II と AutoCAD のような他のプログラムとの間のデータ変換をスムーズに行います。新しい AutoCAD DXF インターフェイスが用意され、2つの第三者ベンダーによる AutoCAD ISO パッケージから CAESAR II へのインターフェイスが整備されました。
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ASCII エディター - システムエディターでは使いにくいことから、スタンドアローンの ASCII エディターを用意しました。 このエディターは、AUTOEXE.BAT、CONFIG.SYS と SETUP.CII を容易に編集できます。
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2次元 XY エンジニアリング図化プログラム - CAESAR II のスペクトルなどを図化するスタンドアローンの図化処理プログラムを用意しました。 このプログラムで、列で配列された実数データを図化できます。
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弁とフランジのデータベース - 弁とフランジのデータベースを用意し、配管系に特定の剛体要素として定義、選択することができるようになりました。 データベースは、ユーザーが追加・修正できます。
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動的解析のリスタート - 動的解析でもっとも時間を要するのは固有値解析です。 この機能により、前の固有値を利用してリスタートすることができます。
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WRC 更新 - WRC107 を最新版 (1979年) に更新
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入力タイトルページ - オプションとして、タイトルページが入力モジュールに追加できます。 ユーザーは、19行までのタイトルページを定義でき、入力データに加えることができます。
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伸縮継手レーティングプログラム - このスタンドアローンプログラムは、伸縮継手のベロー 1山の圧縮量と全体の圧縮量を計算します。 これらの値は、メーカーの推奨値と比較できます。