-
配管規格の改定: B31.3, B31.4, B31.5, B31.8, ASME NC, ASME ND.
-
B31.11 配管規格の追加
-
配管入力モジュールにおける文字数字列節点ラベルオプションの追加
-
静的荷重ケースオプションの拡張: (1) 荷重成分 H, CS, HP, WW の追加 (ハンガー荷重、コールドスプリング、流体圧力と満水状態重量)、(2) 応力種類 HYDRO の追加、(3) 基本荷重ケースにスナッバーとハンガー状態を示すオプションの追加、(4) 基本荷重ケースに摩擦係数のスケーリング機能の追加
-
HP荷重がある場合の耐圧試験荷重ケース (WW+HP, HYD 応力種類とスプリングハンガーのロック) の自動作成を追加
-
3次元入力グラフィックスの更新と、要素ビューアーの追加など静的解析結果出力処理における部分的な改良
-
運転荷重におけるハンガートラベル荷重ケースでハンガーのばね定数を考慮できるようスプリングハンガー設計アルゴリズムの繰り返し計算機能オプションなどの更新
-
環境設定に新しいオプションを追加:
-
Ambient temperature (雰囲気温度)
-
Default friction coefficient (デフォルトの摩擦係数)。 ゼロでない数値の場合に新しい並進方向拘束を追加
-
Liberal stress allowable (リベラルな熱応力許容)
-
Stress stiffening (応力による硬化)
-
Bourdon settings (ブルドン効果)
-
B16.9 溶接T字管と B31.3 におけるスィーポレットのSIFの扱いについてのオプションの追加
-
-
2つの新しいスプリングハンガーメーカーテーブル Pipe Supports USA とQuality Pipe Supports の追加
-
ベンドでのたわみ係数の定義機能の追加
-
配管入力ファイルと鋼材ファイルの長いファイル名 (long file names) 対応。 これらのファイルの保存先ディレクトリー、パスの制限がなくなりました。 また、取り込むことできる構造材ファイルの数が、10 から 20 に増えました。
-
ハンガー設計ケースの結果を静的解析結果出力処理からオプションで閲覧する機能。 このオプションを用いて、荷重ケースオプションでの状態 KEEP に設定できます。
-
接続節点 CNODE による静的拘束レポートのフィルター機能の追加
-
静的解析結果出力での警告レポートの追加
-
配管入力処理と環境設定モジュールにおける注意フラグの追加。 これらの処理で変更を保存しないで終了しようとした場合、警告メッセージが表示されます。
-
入力ファイルでの材料データと材料データベース間の違いをチェックする機能の追加。ユーザー指定の材料についてもチェックします。 この機能で、元のデータに戻すことができます。
-
すべての配管規格で直管に対して、最小肉厚計算を更新
-
風/波浪 (Wind/Wave) ダイアログに 海洋付着物密度 (Marine Growth Density) フィールドを追加
-
API-661 を改訂4版に更新
-
ジョブを実行せずに静的荷重ケースを保存する機能の追加