CAESAR II Version 4.00 は、Windows 95/NT (version 4.0) オペレーティングシステムとの整合性を保つための変更です。 最小限の拡張として、Version 4.00 と 最後のDOSベースのバージョンである CAESAR II Version 3.24 との入力ファイルの互換性を保ちました。 新しい機能は次の通りです:
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グラフィックスとスプレッドシートの同時閲覧
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プロットモードでのレンダリングとワイヤーフレームの追加
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配管エラーチェックでの同一エラータイプの重複検知の抑制機能
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WRC 107 と回転機器モジュールでの配管出力ファイルからの直接に荷重を抽出する機能
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「M」で示されるベンド中間点の追加。ベンド内部角度を知らなくても中間点を指定できるようになりました。
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画面上で 132 カラム出力レポートの閲覧機能