梁 (Beams) - CAESAR II - ヘルプ

Beams または Commands >Beams で、中心の方向で識別される部材の末端接続の種類を定義します。 Card Stack 画面に次のようにカードを挿入します:

梁の定義は、中心線全体座標のX軸、あるいはZ軸に沿うものです。 Beams で要素端の定義を行うと、後続の要素はこの要素端条件を継承します。

標準の構造物要素である Beams 、Braces 、Columns を用いてその中心線の方向で識別される部材のデフォルトの端部接続を指定します。 詳細は、Braces および Columns を参照してください。

梁要素の追加 (Add beam element connections)

1. Card Stack 画面で適切な行を選択します。

2. BEAMS カードを挿入する位置を Insert メニューで選択します。 詳細は、挿入メニュー (Insert Menu) を参照してください。

3. Beams をクリックします。

   Card Stack に BEAMS カードが追加されます。

4. をクリックして BEAMS カードを展開し、プロパティーを表示します。

5. BEAMS プロパティーに値を入力します。

6. Save をクリックして、完了します。

   CAESAR II Error Checker が自動的にモデルにエラーがないかをチェックします。

Beams に fix パラメーターだけを定義している場合は、すべての自由度に対して梁が固定されます。