荷重サイクル数 (Load Cycles) - CAESAR II - ヘルプ

CAESAR II ユーザーズガイド

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日本語
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CAESAR II
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ヘルプ
CAESAR II Version
12

熱膨張 (EXP) または疲労 (FAT) 応力タイプを用いた荷重ケースに対するシステムでのこの荷重の想定回数を示します。ソフトウェアは、材料の疲労曲線または熱膨張ケースの応力範囲低減係数から許容応力を決定するためにこの値を使用します。静的なケースでは、ソフトウェアは全振幅で応力を計算します。動的なケースでは、ソフトウェアは全応力範囲の振幅の半分の範囲、すなわち片振幅で応力を計算します。

熱膨張 (EXP) 応力タイプの荷重ケースでは、B31.1 のジョブの 荷重サイクル (Load Cycles) フィールドで 1 を入力して繰り返しのない移動量によって発生する応力範囲を示すことができます。この場合、ソフトウェアは B31.1規格にしたがって、許容応力範囲の値 (Sa) を特別な繰り返しのない許容応力計算で置き換えます。ソフトウェアは適用可能な配管規格で定義されているように変位応力範囲 (Se) の計算を続けます。