伸縮継手のデータを追加します。基本配管入力 (Classic Piping Input) ダイアログの 伸縮継手 (Expansion Joint) チェックボックスをダブルクリックして、このオプションを選択するか、クリアします。
この補助パネルタブで、伸縮継手のばね定数と有効径を入力します。長さがゼロでない伸縮継手では、並進方向のばね定数か曲げのばね定数のいずれかを省略しなければなりません。
有効径をゼロとすると内圧推力は計算されません。この方法で、軸方向に大きなばね定数を設定するのと同様に、配管系に対して軸方向のタイロッドの効果を与えることができます。