配管データベースの同期 - CADWorx - ヘルプ

CADWorx Plant

Language
日本語
Product
CADWorx
Subproduct
Plant
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ヘルプ
CAESAR II Version
12
I-Configure Version
6.0(2016)
Smart Isometrics Version
7.2
Spoolgen Version
9.2
CADWorx Version
20.1 (2020 R1)
CADWorx Structure Version
2020 R1 (4.1)

CADWorx Plant I タブ: データベース (Database) > 同期 (Synchronize)

Plant メニュー: アクセサリ (Accessory) > データベース (Database) > 同期 (Synchronize)

コマンド行: SYNC

図面のすべてのコンポーネントをチェックし、データベースの現在の値で更新します。このコマンドは、モデル内に新規コンポーネントが存在し、それがデータベース内に存在しない場合でも、データベースに新規レコードを書き込むことは行いません。このコマンドを使用する前に ライブ データベースのセットアップ を行う必要があります。

図面にライブ データベースが使用されている場合、データベースを開いて PIPE テーブルの ALPHA_SIZE, SHORT_DESC、LONG_DESC、TAG, LINE_NUM、DB_CODE、WEIGHT、カスタムデータの値を編集することができます。パイプの重量をソフトウェアが計算しているため、PIPE テーブルの WEIGHT は編集できません。その他の列値を変更しても図面には影響しません。

外部データベースが別のセッションで開かれている場合、外部データベースの新規に作成されたカスタムデータは更新されません。

SPEC_FILE 列値を変更すると、上のリストで示したその他の列の値は無視されます。SPEC_FILE 列値を変更する場合、値は有効な既存のスペックに限られます。上のリストで示した列値は、スペックからの情報に従って更新されます。スペックが変更される場合、スペックのベース レーティングと一致している必要があります。たとえば、コンポーネントをレーティング 150ポンドのスペックから レーティング 300ポンドのスペックに変更すると、図面内で不連続が発生します。この不連続は、コンポーネントでモード変換が実行されるまでは表面化しません。

データが変更された後で 同期 (Synchronize) を実行すると、データが更新されます。同期 (Synchronize) コマンドは、環境設定 (Configuration Settings)SyncOnStartUp 変数と連動して動作します。SyncOnStartUp 変数を 変更を確認して同期 (Synchronize With Changes Review) に設定していると、モデルコンポーネントとデータベースデータを同期 (Synchronize Component Model and Database Data) ダイアログが表示され、データの不一致を確認して調整できます。この変更には、スペック エディタで作成されたカスタムデータ フィールドも含まれます。