コンポーネント配置時に 形状オーバーレイ ルールが 詳細モードでオーバーレイ (Overlay in Enhanced Mode) または 詳細・ソリッドモードでオーバーレイ (Overlay in Enhanced & Solid Mode) に設定されていると、コンポーネントはオーバーレイ形状の 3D ソリッドで表示されます。
次のようにして違いを確認します:
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コマンド行で CONVERTENHANCED と入力して、ENTER キーを 2回押します。
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セットアップ (Setup) をクリックします。
ブロックからバルブの形状オーバーレイを作成 または 図面からバルブの形状オーバーレイを作成 のどちらかを完了していれば、すでにスペックは設定されています。スペックエディタでバルブコンポーネントに形状オーバーレイを割当て の手順で形状オーバーレイを追加した場合は、バルブコンポーネントのデータテーブルを更新したスペックを設定してください。
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配管ルール (Piping Rules) を選択します。
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形状オーバーレイ (Graphics Overlay) を オーバーレイ無効化 (Disable Overlay) に設定します。
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適用して閉じる (Apply and Close) をクリックします。
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自動ルート (Auto Route) をクリックします。
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下図のように配管ラインを作成します:
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セットアップ (Setup) をクリックします。
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配管ルール (Piping Rules) を選択します。
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形状オーバーレイ (Graphics Overlay) を 詳細モードでオーバーレイ (Overlay in Enhanced Mode) または 詳細・ソリッドモードでオーバーレイ (Overlay in Enhanced and Solid Mode) に設定します。
バルブコンポーネントに形状オーバーレイが表示されます。