ジェネリック アタッチ - CADWorx - ヘルプ

CADWorx Plant

Language
日本語
Product
CADWorx
Subproduct
Plant
Search by Category
ヘルプ
CAESAR II Version
12
I-Configure Version
6.0(2016)
Smart Isometrics Version
7.2
Spoolgen Version
9.2
CADWorx Version
20.1 (2020 R1)
CADWorx Structure Version
2020 R1 (4.1)

CADWorx Plant I タブ: その他 (Misc) > ジェネリック アタッチ (Generic Attach)

その他 (Misc) ツールバー: ジェネリック アタッチ (Generic Attach)

コマンド行: GENERIC

図面内の任意の一般 CAD オブジェクトに情報を付加します。あとで、この情報を材料表の抽出、ラベル付けなどに使用できます。コンポーネントを手動で構築した後、このルーチンを使用して xdata 情報を付加します。

デフォルト (Default)

選択した非CADWorxオブジェクトの重心位置に重心とタグの注釈を自動配置します。

ジェネリックアタッチ (Generic Attach) ダイアログ

ジェネリックアタッチの詳細を指定します。

アルファ サイズ (Alpha size):コンポーネントのサイズのみの説明を記述します。

注釈 (短)  (Short annotation):コンポーネントの簡単な説明を記述します。

注釈 (長) (Long annotation):コンポーネントの詳しい説明を記述します。

ライン番号 (Line number) - コンポーネントのライン番号を指定します。

タグ (Tag):コンポーネントの番号を指定します。

コード (Code):コンポーネントのコードを指定します。

重量 (Weight):パイプ コンポーネントの単位あたりの重量を指定します。

並べ替え順 (Sort sequence):材料表にあるコンポーネントの並べ替え順を指定します。

長さ (Length)

コンポーネントの長さを指定します。

コンポーネントタイプ (Component type)

コンポーネントのタイプを表示します。

スペック (Specification)

コンポーネントが使用しているスペックを表示します。

座標 (Coordinates)

ワールド (World)

パイプ コンポーネントの中心線を基準にパイプ長を計算します。このオプションはパイプ、ニップル、フランジ形パイプ、およびチューブ形コンポーネントのみに影響します。エルボやフランジ等、固定長さのコンポーネントは影響を受けません。パイプ コンポーネントがストレッチ、トリミング、あるいは切断された場合、コンポーネントの位置はパイプ長と共に自動的に更新されます。

Iso

パイプ長として 長さ (Length) の値を指定します。この長さは図面グラフィックスを変更しませんが、材料表に表示されます。詳細は、ISO フラグ を参照してください。

その他 (Miscellaneous)

既設 (Existing)

コンポーネントを材料表に含まないことを指定します。コンポーネントのシンボルも Exist 画層に移動します。Isogen アイソメ図面では、コンポーネントは点線で表示され寸法が記入されます。

断熱材または CAESAR II (Insulation or CAESAR II)

このコンポーネントに CAESAR II 配管応力解析情報または断熱材が付加されていることを指定します。

材料表アイテムタイプ (BOM Item Type)

製作 (Fabrication)

材料表アイテムの製作タイプであることを指定します。

組立 (Erection)

材料表アイテムの組立タイプであることを指定します。

オフショア (Offshore)

材料表アイテムのオフショア タイプであることを指定します。

その他 (Misc)

材料表アイテムのその他タイプであることを指定します。

  • 材料表 (Bill of Material) > 設定 (Setup) を使用して FLAG 列が追加された場合、選択したアイテム タイプが材料表に表示されます。Isogen でタイプ別にグループ化するためには FLAG 列で並べ替える必要があります。詳細は、材料表設定 および 材料表ソート順/集積 (BOM Sort Order / Accumulation) ダイアログ を参照してください。

  • Isogen を使用している際に その他 (Misc) を選択した場合、Isogen は溶接ギャップを現場合わせ (field-fit) 溶接として扱います。現場合わせ溶接のパイプ切断調整代を追加するためには Isogen オプション スイッチ 22 を使用してください。

Isogen

Isogen 図面のコンポーネントのデータを指定します。Isogen データ (Data) ダイアログを表示します。

Isogen データ (Data) ダイアログ

カスタム データ (Custom Data) - スペックエディタで作成したカスタムデータを指定し、値を編集できます。[ラインビュー (Line View)] パレットで、このデータを選択して選択表示できます。

削除 (Remove)

コンポーネントから CADWorx データベース属性を削除し、一般 CAD ジオメトリに変換します。

CADWorx コマンドのほとんどは、コンポーネントで xdata を使用しており、データが削除されると機能しません。

BOM/CG ポイント (BOM/CG Point)

BOM/CG 位置を取得 (Get BOM/CG Location) ダイアログを表示して、材料表のマーク位置と重心位置を指定できるようにします。

付加 (Attach)

変更を保存してダイアログを閉じます。

キャンセル (Cancel)

修正を保存せずに操作をキャンセルし、ダイアログを閉じます。

BOM/CG 位置を取得 (Get BOM/CG Location) ダイアログ

BOM マークポイント (BOM Mark Point) - 図面に情報が付加された位置の座標を表示します。

スクリーン上で指定 (Specify On-screen) - モデル内の位置をクリックして BOM マークポイントを指定します。

表示 (View) - [BOM マークポイント (BOM Mark Point)] を表示します。

X - BOM マークポイントの X位置を指定します。この値のデフォルトはゼロです。

Y - BOM マークポイントの Y位置を指定します。この値のデフォルトはゼロです。

Z - BOM マークポイントの Z位置を指定します。この値のデフォルトはゼロです。

重心位置 (CG Location) - 情報を付加した重心位置を表示します。

スクリーン上で指定 (Specify On-screen) - モデル内の位置をクリックして重心ポイントにジェネリック アタッチを指定します。

表示 (View) - [重心位置 (CG Location)] を表示します。

X - 重心位置ジェネリック アタッチの X位置を指定します。この値のデフォルトはゼロです。

Y - 重心位置ジェネリック アタッチの Y位置を指定します。この値のデフォルトはゼロです。

Z - 重心位置ジェネリック アタッチの Z位置を指定します。この値のデフォルトはゼロです。

情報を CADWorx オブジェクトやコンポーネントに付加することはできません。

重心位置を正確に示すには オブジェクトスナップ (Osnap) コマンドを使用します。たとえば、ビームに情報を配置し、それに重心を正確に反映させるには、中心線を描いて 中点 (MIDpoint) を選択するか、中心線端点に 近接点 (NEArest) を選択するか、正確な既知の位置を選択します。