突き合わせ溶接 (Buttweld) ツールバー: 調整可能ベンド (Adjustable Bend)
コマンド行: BENT
以下の選択方式に基づきパイプベンドを配置します: 半径を入力 (Enter radius)、トリムエルボ (Trimmed elbow)、弧の選択 (Select arc)。
半径を入力 (Enter radius)
半径を入力し、ベンド中心、始点および終点を反時計回りに選択することでパイプ ベンドを配置します。これは最も一般的なタイプの調整可能ベンドです。
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度数 (Degree)
始点からベンド全体の角度を定義します。たとえば、始点が 91°の位置にあり、度数 (Degree) が180°の場合、終点は 271°の位置となり、ベンド全体の角度は180°となります。
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角度 (Angle)
ベンドの角度を、正の X軸から始点として定義した角度を差し引いた値で定義します。たとえば、始点が 91°の位置にあり、角度 (Angle) が 180°の場合、終点は 180° の位置となり、ベンドの角度は 79°となります。
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接線長さ (Tangent length)
各ベンド端のパイプの直線長さを定義します。これはベンドマシンで必要になります。0 の値を入力することもできます。
トリムエルボ (Trimmed elbow)
ベンド弧の中心、始点、および終点を選択することでエルボを配置します。
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ショート (Short radius)
現在のスペックに従ってショートエルボを配置します。
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ロング (Long radius)
現在のスペックに従ってロングエルボを配置します。
弧の選択 (Select arc)
コマンドで作成した弧の上にベンドを配置します。詳細は、CAD プラットフォームのヘルプ 円弧 (Arcs) を参照してください。
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接線長さ (Tangent length)
各ベンド端のパイプの直線長さを定義します。これはベンドマシンで必要になります。0 の値を入力することもできます。