配管サポート コンポーネント編集画面 - CADWorx - ヘルプ

CADWorx Spec Editor

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日本語
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CADWorx
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Plant
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CADWorx Version
20.1 (2020 R1)

CADWorx Spec Editor プロジェクト (Project): 表示 (View) タブ > 配管サポート ライブラリ (Pipe Support Library) > Pipe I_sup のような配管サポートコンポーネントをクリック

CADWorx Spec Editor 配管サポート ライブラリ (Pipe Support Library) ファイル: 表示 (View) タブ > 配管サポート ライブラリ (Pipe Support Library) > Pipe I_sup のような配管サポートコンポーネントをクリック

プロジェクトファイルまたは .psl ファイルで編集する配管サポート コンポーネントのパラメータを設定します。

BOM:

  • ソート (Sort)

材料表でのコンポーネント アイテムの位置を指定します。必要な値を入力します。0 を入力すると、表の最初にアイテムを表示します。999 を入力すると、表の最後にアイテムを表示します。別々のコンポーネントに同じソート番号を設定すると、ソフトウェアはコンポーネントをアルファベット順に並べます。

  • タイプ (Type)

材料集計のタイプを指定します。製作 (Fabrication)組立 (Erection)オフショア (Offshore)その他 (Misc) のいずれかを選択します。

鋼材オプション (Steel Option)

鋼材オプション (Steel Option) の情報は 配管サポート ライブラリ (Pipe Support Library)SteelLibrary プロパティで設定した鋼材ライブラリから取得されます。このオプションは、アセンブリに鋼材コンポーネントがあり、その鋼材コンポーネントを選択した場合にのみ表示されます。

鋼材長さ (Steel Length)

鋼材 (スチール) の長さを指定します。

部材 (Member)

鋼材 (スチール) の部材名を指定します。

プレート幅 (Plate Width)

鋼材 (スチール) のプレート幅を指定します。

中心線 (Center Line)

部材の中心線位置を指定します。

プレート長さ (Plate Length)

鋼材 (スチール) のプレート長さを指定します。

接続 (Connections)

追加 (Add)

接続 (Connection) リストに接続ポイントを追加します。

削除 (Remove)

接続 (Connection) リストから接続ポイントを削除します。

接続リスト (Connection List)

配管サポート コンポーネントでの接続を表示します。アタッチ先 (Attach To)エンドタイプ (End Type)接続先 (Connect To) オプションを変更する接続を選択します。

  • アタッチ先 (Attach To)

追加するパーツの接続先が、別の配管サポートパーツ (その他 (Other))、パイプ (Pipe)スチール (Steel) コンポーネントのどれになるかを指定します。

  • パイプ (Pipe)

選択した接続がパイプに接続することを指定します。

  • 方向ベクトル (Direction Vector)

パイプ にアタッチする接続点に対してサポートを配置する方向の方向ベクトルを設定します。

  • アラインメント ベクトル (Alignment Vector)

パイプ にアタッチする接続点に対してパイプの中心線方向の方向ベクトルを設定します。

パイプの場合の方向およびアラインメントベクトル 例 を参照してください。

  • その他 (Other)

選択した接続が別の配管サポートパーツに接続することを指定します。

  • 方向ベクトル (Direction Vector)

その他 にアタッチする接続点に対して接続されるコンポーネントに向かう方向ベクトルを設定します。

  • アラインメント ベクトル (Alignment Vector)

アラインメント ベクトルは方向ベクトルに対して垂直な方向を設定します。

その他の場合の方向およびアラインメントベクトル 例 を参照してください。

  • スチール (Steel)

選択した接続がスチール コンポーネントに接続することを指定します。

  • 方向ベクトル (Direction Vector)

鋼材 にアタッチする接続点に対して スチール検出 (Steel Detect) で鋼材を探す方向の方向ベクトルを設定します。この方向は鋼材の部材と接するアタッチ位置を特定します。

  • アラインメント ベクトル (Alignment Vector)

Sets the alignment vector for 鋼材 接続に対するアラインメントベクトルを方向ベクトルに垂直な方向で設定します。

鋼材の場合の方向およびアラインメントベクトル 例 を参照してください。

  • 接続 (Connect)

接続ポイントをどの配管サポートコンポーネントに接続するかを指定します。このオプションは アタッチ先 (Attach to) リストで その他 (Other) を選択した場合に有効になります。None (なし) を選択すると、選択した接続の現在選択している配管サポートに接続するコンポーネントはありません。

  • パイプ外径にオフセット (Offset to outside diameter of pipe)

このチェックボックスを選択すると、コンポーネントはパイプ径の外側に接続します。このチェックボックスを選択しない場合、コンポーネントはパイプの中心線に接続します。このオプションは アタッチ先 (Attach to) リストで パイプ (Pipe) を選択した場合に有効になります。

パイプ (Pipe)パイプ外径にオフセット (Offset to outside diameter of pipe) オプションを選択すると、配管サポートパーツはパイプ径の外側に直交するように設定されます。パイプ (Pipe)パイプ外径にオフセット (Offset to outside diameter of pipe) オプションを選択しない場合、配管サポートパーツはパイプの中心線に直交するように設定されます。

接続点 (Connection Point)

X、Y、Z ボックスには以下を入力できます:

  • 数値

  • 演算子または関数:

    • +, -, *, /, SIN(), COS(), EXP(), SQRT() , LN(), TG(), CTG(), ASIN(), ACOS(), ATG(), SINH(), COSH(), TGH(), CTGH()

  • コンポーネント キーワード:

    • データテーブルまたはデータファイルにある寸法のフィールド名:

例:

スチールプレートで使用できるデータファイルの寸法フィールド名には、THKLENGTHWIDTH があります。

スプリングハンガーで使用できるデータファイルの寸法フィールド名には、DIAMETERLENGTH があります。

  • コンポーネント フィールド名:

    • データテーブルまたはデータファイルのフィールドまたは列を {フィールド名} で参照できます。たとえば、{CONN0} のようにフィールド名を注括弧でくくります。接続点の {フィールド名} を使用してスペックエディタのデータテーブルにデータを定義する場合、データテーブルには下図のような (x,y,z) の書式にしてください:

  • 配管サポートコンポーネント接続点キーワード:

    • 配管サポートを配置する親コンポーネントの配管サポートレベルでアクセス可能な以下のプロパティを使用できます。

      • PIPEOD

配管サポートアセンブリを配置するパイプの外径を参照します。

  • PIPEID

配管サポートアセンブリを配置するパイプの内径を参照します。

  • PIPETHK

配管サポートアセンブリを配置するパイプの肉厚を参照します。

  • PIPESIZE

配管サポートアセンブリを配置するパイプの呼び径を参照します。

断熱材オフセットを使用するには、パイプ外径にオフセット (Offset to pipe outside diameter) を使用してください。

X

接続ポイントの x方向の値 (数値、データファイルの列名、数式など) を指定します。

Y

接続ポイントの y方向の値 (数値、データファイルの列名、数式など) を指定します。

Z

接続ポイントの z方向の値 (数値、データファイルの列名、数式など) を指定します。

方向 (Direction)

0,0,1 のように接続ポイントの方向を示す座標を指定します。

アラインメント (Alignment)

1,0,0 のように接続ポイントのアラインメントを示す座標を指定します。

方向 (Direction) および アラインメント (Alignment) 設定の詳細は、パイプの場合の方向およびアラインメントベクトル 例その他の場合の方向およびアラインメントベクトル 例鋼材の場合の方向およびアラインメントベクトル 例 を参照してください。

注釈 (Description):

  • 長 (Long)

配管サポート コンポーネントの注釈を入力します。材料表でこの注釈を使用します。

  • 短 (Short)

配管サポート コンポーネントの省略した注釈を入力します。

  • タグ (Tag)

配管サポートコンポーネントのタグ (オプション) を入力します。

  • 部品番号 (Part Number)

配管サポート コンポーネントの部品番号情報を入力します。

詳細は、配管サポート 長、短、タグ、部品番号フォーマット ダイアログ を参照してください。

  • ノート (Notes)

配管サポート コンポーネントの注記を入力します。

関連項目