パイプの場合の方向およびアラインメントベクトル 例 - CADWorx - ヘルプ

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20.1 (2020 R1)

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Pipe Alignment and Direction - Pipe Support POPUP

ハンガーのような新規アセンブリ作成を開始すると、挿入点と挿入方向を選択することになります。この例では、ハンガー配置時にハンガーを上方に配置したいため、挿入方向として上方向を選択しています。

次にハンガーアセンブリの最初のコンポーンネントとしてクランプを挿入します。方向ベクトル (Direction Vector) はクランプの挿入方向をどの方向にするかを示します。下図では、パイプの上流下流方向である Y方向を選択すると、クランプのカーブ部分がパイプの上部にななります。ボルト部分をパイプの上部にしたい場合は、X方向を選択します。

クランプの アラインメント ベクトル (Alignment Vector) はクランプに対するパイプの方向を示します。これは、クランプに対するパイプの中心線方向を指定します。

クランプは方向ベクトルおよびアラインメント ベクトルに基づいて配置されます。