CADWorx Structure Editor プロジェクトライブラリ (Project Libraries): プロジェクトライブラリをダブルクリック
ライブラリに構造物部材を追加または編集ができます。リストの情報は、ベースカタログから得られたものです。
利用可能な場合 データテーブルの表示 (Show Data Table) 
をクリックし、ベースカタログ データ (Base Catalog Data) を表示して、詳細情報を見ることができます。
メインライブラリリストビューにある部材は、同じライブラリや現在のプロジェクトのほかのライブラリにコピーできます。
コンポーネント設定 (Component Setup)
形鋼/形状 (Steel Shape)
追加する部材の形鋼/形状を指定します。
断面形状データテーブル (Section Data Table)
形鋼/形状に使用する断面形状のデータテーブルを指定して、部材サイズ (Member Size) を表示します。
材料 (Material)
コンポーネントの材料を指定します。コンポーネントに材料を表示するには、長、短、タグ、部品番号フォーマット ダイアログ で 材料テーブル (Material Tables) フィールドを定義します。
部材サイズ (Member Size)
追加する部材のサイズを指定します。
画層名 (Layer Name)
部材の画層を指定します。ライブラリプロパティ (Library Properties) の 画層名 (Layer Name) に設定された値が画層のデフォルトとなります。画層名 (Layer Name) の画層リストは 画層管理 (Layer Manager) から得られます。詳細は、画層管理 を参照してください。
カラーインデックス (Color Index)
図面に表示する構造物の色を指定します。0 から 255 までを選択して色を指定するか、色番号を入力できます。
注釈 (Description)
長 (Long)
部材の注釈(長) を指定します。長 (Long) の省略記号「...」をクリックして、注釈 長 フォーマット (Long Description Format) ダイアログを開き、注釈フォーマットを変更できます。長 (Long) ボックスに情報を入力することもでき、適用 (Apply) をクリックして情報を追加します。青い文字はキーワードで、これを選択してコピーできます。黒い文字は単なる文字列で、必要に応じて編集できます。詳細は、長、短、タグ、部品番号フォーマット ダイアログ を参照してください。
短 (Short)
部材の注釈(短) を指定します。短 (Short) の省略記号「...」をクリックして、注釈 短 フォーマット (Short Description Format) ダイアログを開き、注釈フォーマットを変更できます。短 (Short) ボックスに情報を入力することもでき、適用 (Apply) をクリックして情報を追加します。青い文字はキーワードで、これを選択してコピーできます。黒い文字は単なる文字列で、必要に応じて編集できます。詳細は、長、短、タグ、部品番号フォーマット ダイアログ を参照してください。
タグ (Tag)
部材のタグ情報を指定します。タグ (Tag) の省略記号「...」をクリックして、タグフォーマット (Tag Format) ダイアログを開き、タグフォーマットを変更できます。タグ (Tag) ボックスに情報を入力することもでき、適用 (Apply) をクリックして情報を追加します。青い文字はキーワードで、これを選択してコピーできます。黒い文字は単なる文字列で、必要に応じて編集できます。詳細は、長、短、タグ、部品番号フォーマット ダイアログ を参照してください。
部品番号 (Part Number)
部材の部品番号情報を入力します。部品番号 (Part Number) の省略記号「...」をクリックして、部品番号フォーマット (Part Number Format) ダイアログを開き、部品番号フォーマットを変更できます。部品番号 (Part Number) ボックスに情報を入力することもでき、適用 (Apply) をクリックして情報を追加します。青い文字はキーワードで、これを選択してコピーできます。黒い文字は単なる文字列で、必要に応じて編集できます。詳細は、長、短、タグ、部品番号フォーマット ダイアログ を参照してください。
CADWorx Structure Editor 形鋼 (Shapes) パレット 詳細 (Details) タブの 注釈 長 (Long Description)、注釈 短 (Short Description)、部品番号 (Part Number)、タグ (Tag) ボックスに注釈が表示されます。詳細は、CADWorx Structure Editor ユーザーズガイド の 形鋼 (Shapes) を参照してください。
ソフトウェアが 形鋼 (Shapes) パレットに表示する情報は、ライブラリでのコンポーネント定義に基づいて表示されます。ライブラリのコンポーネント定義には、注釈 短 (Short Description)、注釈 長 (Long Description)、タグ (Tag)、部品番号 (Part Number) のフィールドがあります。これらのボックスには、文字データ、あるいは 長、短、タグ、部品番号フォーマット ダイアログ または 注釈フォーマット (Description Format) ダイアログ で設定したスキーマが表示されます。
プロジェクトレベル、ライブラリレベル、コンポーネントレベルで、注釈スキーマを設定できます。これらのどのレベルでスキーマを定義しても、ソフトウェアはそのレベルから注釈を生成します。
コンポーネントレベルのスキーマはライブラリレベルのスキーマより優先され、ライブラリレベルのスキーマはプロジェクトレベルのスキーマより優先されます。たとえば、コンポーネント編集 (Edit component) 画面の 長 (Long) に Wide Flange と表示されていて、注釈 長 フォーマット (Long Description Format) ダイアログの コンポーネント (Components) ツリーの Wide Flange には Wide Flange New と表示されている場合、CADWorx Structure での注釈(長) は Wide Flange と表示されます。コンポーネント編集 (Edit component) 画面の 長 (Long) からスキーマ定義を削除して、モデルに H形鋼 (Wide Flange) を配置すると、H形鋼の注釈(長) はプロジェクトレベルのスキーマから Wide Flange New と表示されます。
コンポーネントレベルで注釈フォーマットが空欄の場合、新規およびコンポーネント編集画面 の 注釈 (Description) ボックスに ライブラリのフォーマットを使用 (Using Library Format) と表示されます。コンポーネントレベルおよびライブラリレベルで注釈フォーマットが空欄の場合、新規およびコンポーネント編集画面 の 注釈 (Description) ボックスに プロジェクトのフォーマットを使用 (Using Project Format) と表示されます。
ノート (Notes)
コンポーネントに付加する注記を入力します。
赤い感嘆符 
や警告マーク 
が表示された場合、マウスカーソルをその上に持っていくことでデータにある問題点の詳細を確認できます。