詳細タブでは、レポート名、タイプ、デザインおよび有効/無効を決定します。
図参照 レポート詳細タブ:
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レポート名は、レポートを識別するために使用されます。
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レポートタイプ は、テンプレートによって決まります:BIRT または IndustraForm
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BIRT テンプレートの場合: .rptdesignテンプレートの レポート識別子で、アクセスします (例: j5.ShiftHandover.handover_report)。 このパスには、report-designs’のフォルダ名を含めないでください。
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IndustraForm テンプレートの場合: IndustraFormを使用する場合は、オプションリストからフォームデザインを選択してください。
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説明にレポートの内容を入力します。
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使用する準備ができたら、レポートを有効に設定します。
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レポート履歴に登録 を はいにすると、レポート履歴画面で配信履歴を確認できるようになります。
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プレービュー無効?をはい に設定すると、レポートスケジュール画面のプレビューボタンが無効になります。
レポートパラメータ
使用可能なレポートパラメータは、テンプレートで設定されている内容によって決まります。テンプレートでパラメータが設定されている場合、管理者は、パラメータ名とサポートされる値を開示する必要があります。レポート パラメータタブを使用するためには、テンプレートの設定内容を確認することが重要です。
レポートにパラメータを追加 (図参照: レポートパラメータ タブ):
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追加をクリックします。
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名前に、テンプレートで定義されているパラメータの名前を指定します。
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値に、パラメータを定義する値、範囲、式を指定します。
正しい日付表示をするためには、パラメータに YYYY-MM-DD HH:MM.SS形式を使用する必要があります。日付レベルの動的な変更が必要な場合は、ビジネス・インテリジェンスおよびレポート・ツール (BIRT) Javascript 式を使用し、値の先頭に‘javascript:’を付けてフォーマットする必要があります。
IndustraForm レポートでは、次のパラメータを使用できます:
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Start:レポートの開始日時。レポートは指定の日時から開始します。
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End:レポートの終了日時。レポートは指定の日時で終了します。
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ScheduledTime: レポート作成の日時。
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ScheduleLogid: レポートに関連するスケジュールのログブックID。
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ReportConfigLogid:レポートのログブックID。
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DistListLogid: レポートに関連する配信リストのログブックID。
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Area: 配信リスト一覧で指定したエリアパスエリアパスを配信リスト一覧で指定していない場合、IndustraFormのエリアパスが使用されます。
パラメータをIndustraFormテンプレートのセルIDとして使用する場合、値はセルの初期値として表示されます。これらのパラメータは、Javascript 式を使用できないことに注意が必要となります。
レポートスケジュール
レポートスケジュールタブで、設定した配信リストとスケジュールをレポートをリンクします。
レポートを設定済みの配信リストとスケジュールにリンク (図参照: レポートスケジュールのタブ):
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追加をクリックします。
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配信リストのオプションリストから、配信リストを選択します。
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スケジュールのオプションリストからスケジュールを選択します。
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選択したスケジュールが簡易スケジュールの場合、 スケジュールの日付範囲を使用をはいに設定できます。
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オプションで開始時間 と 終了時間を選択して、開始/終了時間を表示することができます。
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レポート配信するためには、レポートスケジュールを有効にする必要があります。
レポート履歴
レポート履歴タブは、配信リストと組織・装置構成によりレポート履歴を表示します。各ログには、元のレポートが添付されています。