要素に対して外側の腐れ代を入力します。ほとんどの容器では外面の腐れ代に対する規定がありません。しかし、ジャケット容器のいくつかの要素は外面の腐れ代に対しての考慮が必要です。
外面の腐れ代が指定されると、ソフトウェアは必要な寸法を変更します。例えば、外圧計算に対して円筒胴の外径は外側の腐れ代の 2倍だけ小さくなります。フランジに対しては、ハブ端の大径と小径の寸法はフランジ厚さに加えて腐れ代を考慮します。外面の腐れ代は要素の最終的な必要厚さで加算されます。
External Corrosion Allowance (外部腐れ代) は選択された容器規格、例えば PD 5500、EN、ASME に適用されます。