選択すると、UCS 66.1 (Div. 1) あるいは Section 3.11.2.5 (Div. 2 2007年版あるいはそれ以降) に従って、温度低減計算に使われる必要厚さを算出する際に容器の MAWP を使います。同様に、MAWP はノズル計算で算出される MAWP を含みます。このオプションが選択されていない場合、要素の設計圧力を使って要素の MDMT 低減を行います。
-
それぞれの要素で設定される圧力が MAWP である場合には、このオプションを選択しません。さもなければ、温度低減は安全側にかなり低くなります。
-
PD 5500、EN 13445、Division 2 2007年以前のバージョンでは、このオプションは無視されます。