熱交換器のレイアウト形状に適したチューブ本数を決定するための支援を行うものです。ユーティリティーは次のいずれかで開きます:
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PV Elite の Tubesheet Analysis から開いた Tube Data Tab
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[プログラムフォルダー]\Intergraph CAS\PV Elite\[Version Number] フォルダーにある TSLayout.exe
管板の中心からチューブの最外面までの距離とチューブの総数を入力します。Layout Pattern タブでオプションを変更すると、レイアウトの画面右側のグラフィックスが瞬時に更新されます。例:
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チューブの最外面距離は管板解析で使われます。
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チューブに設置されているロッドは考慮されません。
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レイアウトファイルは、拡張子 .tsd で保存されます。PV Elite にレイアウトファイルをインポートできます。