Is this a Piping Detail? を選択すると、縦型圧力容器のオーバーヘッド配管の重量とモーメントを考慮します。次のオプションで配管の面積と重量を定義します:
-
Pipe Lookup - クリックしてSeamless Pipe Selection (継ぎ目なし管選択) ダイアログを開き、配管データベースから Pipe Schedule (配管スケジュール) と Nominal Pipe Diameter (呼び径) を選択します。
-
Pipe Outer Diameter - Pipe Lookup (配管検索) で選択された配管の OD を表示します。入力もできます。
-
Pipe Thickness - Pipe Lookup (配管検索) で選択された配管の呼び厚さを表示します。入力もできます。
-
Fluid Specific Gravity - 内部液体の比重を入力します。通常、この値は 1.0 です。
-
Insulation Thickness - 配管に断熱材があれば、断熱材の厚さを入力します。断熱材がなければ 0 を入力します。
-
Insulation Density - 断熱材の重量とモーメントの影響を計算するために配管の断熱材の密度を入力します。
-
Compute Weight and Area - クリックして、入力された値から配管重量と面積を計算します。
重量とオフセット量が入力されると、ソフトウェアは配管の偏心によって生じる転倒モーメントを計算します。ほとんどの設計では、配管は決められた間隔でブレースとクリップで支持されています。配管の重量が追加された要素では荷重が作用します。
配管がトップの鏡に設定されると、ソフトウェアはグラフィックス上で配管と中央に最も近いノズルとの接続を試みます。