皿形鏡板 （torispherical heads) の Inside Crown Radius (クラウン内半径) と Inside Knuckle Radius (ナックル内半径) を計算する手法を指定します。このオプションは Units/Code (単位/規格) パネル で選択した Design Code によって、使用可能になります。
すべての規格について、I'll type in my own radii を選択することでユーザー指定のクラウン半径とナックル半径を指定できます。
ASME Division 1:
ASME L=Do, r=0.06Do
クラウン内半径 L、外径 Do と等しいナックル内半径 r、0.06Do と等しい
ASME Division 2:
ASME L=Di, r=0.06Di
クラウン内半径 L、内径 Di と等しいナックル内半径 r、0.06Di と等しい
PD 5500 または EN 13445:
DIN 28013-28014 R=0.8Do, r=0.154Do
Korbbogen DIN 28013-28014
クラウン内半径 R、外径 Do の 0.8倍と等しいナックル内半径 r、0.154Do と等しい
DIN 28011-28012 R=Do, r=0.1Do
Klopperform DIN 28011-28012
クラウン内半径 R, 外径 Do と等しいナックル内半径 r、0.1Do と等しい
Klop R=0.875Do, r=0.08Do
Klopperform
クラウン内半径 R、外径 Do の 0.875倍と等しいナックル内半径 r、0.08Do と等しい
SMS 895 R=Do, r=0.05Do
SMS 895
クラウン内半径 R、外径 Do と等しいナックル内半径 r、0.06Do と等しい
ASME L=Do, r=0.06Do
ASME Division 1
クラウン内半径 L、外径 Do と等しいナックル内半径 r、0.06Do と等しい
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Method for Dimension Calc の選択を変更すると、ソフトウェアは新たな半径を計算します。
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ソフトウェアは直前の選択をデフォルト値として保存します。
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Method for Dimension Calc 選択はファイルには保存されません。ソフトウェアは Inside Crown Radius (クラウン内半径) と Inside Knuckle Radius (ナックル内半径) の計算値を保存するだけです。