VIII-1-86-107, November 18, 1986のインタープレテーションに従って、ラップジョイントフランジ要素を外圧計算の際のサポートの1つとみなすことができます。インタープレテーションは、容器セクションの設計長さ L を概略的に描かれたボルト締めフランジ間の距離として定義します。インタープレテーションに従って、ボルト締めされたフランジが Fig. 2-4 sketch (1) または (1)(a) のようなラップジョイントの場合、フランジは L の始点または終点にはなりません。
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2020年9月時点の ASME VIII-1 および VIII-2 では、サポートの位置を L を決めるための条件として明記していません。規格とインタープレテーション VIII-1-86-107 との不一致があるため、ユーザーは自身の裁量が必要になります。
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このオプションはすべての規格に適用できます。