容器の軸に沿ったリフティングラグう/トラニオンの応力成分を入力します。
CodeCalc Version 6.3 および PVElite Version 4.2 以前では、この荷重は容器重量から算出されていました。現在は、吊り上げ位置やラグ・トラニオンの配置位置によって対応する荷重をユーザが入力しなければなりません。
CodeCalc は、適用荷重の大きさが 1つのラグまたはトラニオンに作用するとみなします。一般的に容器は 2つ以上のリフティングラグ/トラニオンで吊り上げられますが、荷重はそれぞれに分割されます。全体を吊り上げ中にラグ/トラニオンに作用する最大荷重を持つラグ/トラニオンを解析するためのオプションです。
プログラムは、この吊り上げ荷重にユーザーの指定した重要度係数を乗じます。