漏洩計算で、フランジに作用する外荷重を指定します。このオプションを選択して荷重を入力します。CAESAR II のような配管応力解析からの配管荷重が、典型的な例になります。
内圧とともに外荷重がしばしばフランジに作用します。ソフトウェアは、フランジに作用する軸および曲げ荷重に対して次の式で近似的に等価圧力を計算します:
Peq = Pdes + 4 * F / 3.14 G2 + 16 * M / 3.14 * G3
ここで:
Peq = 等価圧力、psi
Pdes = 設計圧力、psi
F = 軸荷重、lbs
M = 曲げモーメント、in-lbs
G = ガスケット反力径、in.
ソフトウェアは等価圧力を設計圧力のように使います。