コア配管の入力 (Core Piping Input) - CAESAR II - Reference Data

CAESAR II アプリケーション ガイド

Language
日本語
Product
CAESAR II
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Reference Data
CAESAR II Version
13

データの入力中は、CAESAR II のプロット機能を頻繁に使用してください。 配管系が正しくモデル化されているか、入力エラーがないかを即座に確認できます。 下図は、節点番号と固定点 (Anchor) を表示したコア配管の全体を示しています。

入力のこの段階で、まだ入力ファイルを保存していなければ、保存してください。 コア配管のモデルは、ジャケット管作成のもととなりますので、この時点で、エラーチェックを実行することを推奨します。 コアにエラーがあれば、エラーまでジャケット管に複製されてしまい、修正作業が発生します。

このモデルを完成させるには、許容応力、温度、圧力などのデータも必要ですが、例題として CAESAR II 入力ファイルが標準インストールされています。 データは、[インストールドライブ (Installation Driver)]\ProgramData\Intergraph Cas\CAESAR II\5.30\Examples フォルダーにある Jacket._a という名前のファイルです。