ボールジョイントは、長さゼロの伸縮継手としてモデル化します。あるいは拘束と接続節点でモデル化することも可能です。伸縮継手を使う場合には、ボールとソケットは長さゼロで、軸方向とせん断方向に剛な伸縮継手とします。また、基本的には曲げとねじりの剛性はゼロとなります。
ねじり剛性が小さい場合は、値を 1.0 とします。
結果が大きな回転となるようでしたら、信頼性はかなり落ちます。
方法 1
長さゼロの伸縮継手 (Zero-Length Expansion Joint)
節点20 と 21 の間に ボールジョイント図 Node-CNode モデル |
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方法 2
並進方向拘束 (Axial, Translational Restraints)
節点20 と 21 の間に ボールジョイント図 Node-CNode モデル |
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