CAESAR II での斜め片方向拘束のモデル化に関するガイドラインは次のとおりです:
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斜め拘束は非線形であってもかまいません。
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拘束方向を定義する際に方向ベクトル、あるいは方向余弦を使用できます。方向ベクトルが用いられると、CAESAR II は方向余弦に変換します。
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方向余弦、あるいは方向ベクトルは、拘束の正 (+) に対して正の方向に沿っています。下記の例を参照してください。
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方向余弦は、グラフィックス処理機能で容易にチェックできます。
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接続節点 (CNode) が斜め片方向拘束のモデル化に使用できます。