次の例では、節点 30 と 35 の間の伸縮継手を示しています。伸縮継手のフランジ端点は、剛体要素 20 から 30 と、35 から 40 でモデル化されています。さらに剛体要素が配管軸直角方向とそれぞれのフランジから伸びています。タイロッドは外径が 1インチです。次の節点レイアウトと入力が、タイロッド式ベローのわかりやすいモデル化になります。
重量のない剛体要素がフランジ中心線からタイロッドが接続しているフランジ端に伸びています。8本のうち 2つの剛体要素の入力例を示しています。 |
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通常、タイロッドは雰囲気温度とします。これを正しく入力することが重要です。 |