Structure メニュー: ストラクチャ > フレーム > 注釈 (Structure > Frame > Annotation)
コマンド行: SFRAMEANOT
フレームラインに注釈や寸法を配置します。このコマンドはペーパー空間の引出線付き寸法の作成にも使用できます。
寸法のみ (Dimensions only)
選択したフレームラインの寸法のみを作図します。寸法側を選択するようにメッセージが表示されます。寸法の距離はフレームラインからのオフセットであり、ベース CAD の DIMDLI 変数で制御されます。このオプションは現在の DIMSCALE 設定を優先します。
付記のみ (Call outs only)
引出線を作成し、属性付きブロックで選択したフレームラインのラベルを配置します。[製品ディレクトリ]\Support フォルダにある M5 ブロックが引出線用に使用されています。引出線の位置を指示するメッセージが表示されます。
両方 (Both)
このオプションは、寸法と付記の両方を作成します。
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Click ストラクチャ (Structure) > ストラクチャ (Structure) > フレーム (Frame) > 注釈 (Annotation) を選択します。
または、コマンド行に SFRAMEANOT と入力します。
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図面内のフレームラインを選択します。
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寸法のみ (Dimensions only)、付記のみ (Call outs only)、両方 (Both) のいずれかを選択します。
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注釈を配置するフレームラインの辺を選択します。
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注釈位置を指示します。