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3Dモデル空間に断面形状の外形線を作図します。
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形状にパラメトリック図面のパラメータデータを適用します。ベース CAD の パラメトリック (Parametric) タブを使用します。詳細は、ベース CAD のヘルプを参照してください。外形線にはカスタム部材形状として正常配置されるように完全なパラメータを定義する必要があります。
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モデル (Model) パネルの 形鋼 (Shapes) をクリックします。
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カスタム断面 (Custom Section) をクリックします。
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新規カスタム断面 (New Custom Section) をクリックします。
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パラメトリック形状を選択して、ENTER キーを押します。
保存 (Save) ダイアログが表示されます。
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カスタム断面の名前を入力して 保存 (Save) をクリックします。
カスタム断面定義 (Custom Section Definition) ダイアログが表示されます。
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テーブル名 (Table Name)、注釈 長 (Long Description)、注釈 短 (Short Description)、部品番号 (Part Number)、タグ (Tag) を入力します。これらのボックスに入力した値は、カスタム断面として作成される部材のデフォルトとして適用されます。
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追加 (Add) をクリックします。
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MEMBER (部材) 名と、必要であれば EDINAME を入力します。
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カタログに追加する部材形状の各寸法となる、パラメトリック図面で定義したパラメータの値を入力します。
表示されるパラメータは、ユーザーがパラメトリック図面に 寸法拘束パラメータ を設定した際に入力した情報が元になります。詳細は、ベース CAD のヘルプを参照してください。
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UNITWEIGHT (単位重量) を入力します。
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OK をクリックします。
ソフトウェアは、カスタム断面 (Custom Section) の 断面形状データテーブル (Section Data Tables) リストに断面を追加します。
手順 9 から 13 を繰り返して、さらにカスタム断面形状をリストに追加します。
どの 配置方法 (Place By) オプションを使用しても図面にカスタム断面を配置できます。詳細は、各 配置方法 (Place By) オプションのトピックを参照してください。