小梁間距離を指定して部材を配置 - CADWorx - ヘルプ

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日本語
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CADWorx
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CAESAR II Version
12
CADWorx Version
20.1 (2020 R1)
CADWorx Structure Version
2020 R1 (4.1)

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  1. モデル (Model) パネルの 形鋼 (Shapes) をクリックします。

  2. 断面形状 (Section Type) の形鋼・形状をクリックします。

    形鋼 (Shapes) パレットからコンクリート部材を配置できます。コンクリート形状を配置するには、同じ手順で操作します。

  3. 断面形状データテーブル (Section Data Table) を選択します。

  4. 部材サイズ (Member Size) を選択します。

  5. 材料 (Material) を選択するか、デフォルトのままとします。

  6. 形鋼・形状の 角度 (Angle) を入力します。

  7. 基点 (Cardinal Point) を選択します。

  8. 鏡像 (Reflect) チェックボックスを選択するか、または非選択とします。

  9. グループ (Group) を選択します。

  10. 画層 (Layer) を選択するか、デフォルトのままとします。

  11. 詳細 (Details) タブをクリックします。

  12. 必要であれば、注釈 長 (Long Description)注釈 短 (Short Description) を編集します。詳細は、形鋼 を参照してください。

  13. 必要であれば、部品番号 (Part Number)タグ (Tag) を入力します。

  14. カスタムフィールド (Custom Fields) があれば、値 (Value) を変更できます。

    Structure Editor のデフォルト値に 値 (Value) をリセットするには、右クリックして リセット (Reset) または すべてリセット (Reset All) を選択します。

  15. 配置方法 (Place By) リストから 小梁配置 (Secondary Framing) を選択します。

  16. 挿入 (Insert) をクリックします。

  17. モデル空間の平行する 2本の部材を選択して、ENTER キーを押します。

    • 平行する 2本の部材、または互いに直交する 2本の部材を選択できます。

    • 選択したオブジェクトを赤丸で示します。

      小梁配置 (Secondary Framing) ダイアログが表示されます。

  18. 小梁配置 (Secondary Framing) にアクティブなペアとして ペア 1 (Pair 1) が表示されます。選択した部材が 2本だけの場合、ペア 1 (Pair 1) のみが表示されます。4本以上の部材を選択すると、小梁配置 (Secondary Framing) リストで追加のペアを選択できます。

  19. 基点からの距離 (Distance from Origin) を入力して 新規挿入点を追加 (Add New Point) をクリックします。

    これにより、小梁部材を配置する梁の端点からの座標値が追加されます。

  20. 次の 基点からの距離 (Distance from Origin) を入力して 新規挿入点を追加 (Add New Point) をクリックします。梁端点からの 2つ目の座標値が追加されます。

    2本目やそれ以降の梁の 基点からの距離 (Distance from Origin) は 1本目の梁に対する距離よりも大きくしてください。ソフトウェアは、小梁配置 (Secondary Framing) 実行時に選択した最初の梁の基点からの距離を常に取得します。たとえば、最初の梁の 基点からの距離 (Distance from Origin)3' と入力した場合、2本目の梁に対しては 4' 以上を入力してください。4' 未満の値を入力すると、梁はその前に挿入された梁と重なります。

  21. 3Dモデルに配置する小梁の 基点からの距離 (Distance from Origin) を入力していきます。

    2本の梁間の距離を把握しておいてください。ソフトウェアは、選択した 2本目の梁よりも梁を長くすることはありません。

  22. 座標値の追加を終えたら、完了 (Done) をクリックします。

    ソフトウェアはモデル空間に部材を配置します。

上部の 5本を選択してさらに部材を追加すると、下図のようになります:

ルール (Rules)自動コープ (Auto Cope) をオンにしていると、ユーザーは最初と最後の部材を下図のように選択できます。

ソフトウェアは交差する梁をすべて配置し、直交する梁に対してコープを行います。

自動コープ (Auto Cope) をオフにしている場合に最初と最後の梁を選択すると、ソフトウェアは梁をカットすることなく、選択した最初の梁と最後の梁の間に梁を配置します。

直交する梁間に小梁配置

  1. 配置方法 (Place By) リストから 小梁配置 (Secondary Framing) を選択します。

  2. 挿入 (Insert) をクリックします。

  3. モデル空間で直行する 2本の部材を選択して、ENTER キーを押します。

    小梁配置 (Secondary Framing) ダイアログが表示されます。

  4. 小梁配置 (Secondary Framing) にアクティブなペアとして ペア 1 (Pair 1) が表示されます。選択した部材が 2本だけの場合、ペア 1 (Pair 1) のみが表示されます。4本以上の部材を選択すると、小梁配置 (Secondary Framing) リストで追加のペアを選択できます。

  5. 基点からの距離 (Distance from Origin) を入力して 新規挿入点を追加 (Add New Point) をクリックします。

    これにより、小梁部材を配置する梁の端点からの座標値が追加されます。

  6. 次の 基点からの距離 (Distance from Origin) を入力して 新規挿入点を追加 (Add New Point) をクリックします。梁端点からの 2つ目の座標値が追加されます。

    2本目やそれ以降の梁の 基点からの距離 (Distance from Origin) は 1本目の梁に対する距離よりも大きくしてください。ソフトウェアは、小梁配置 (Secondary Framing) 実行時に選択した最初の梁の基点からの距離を常に取得します。たとえば、最初の梁の 基点からの距離 (Distance from Origin)3' と入力した場合、2本目の梁に対しては 4' 以上を入力してください。4' 未満の値を入力すると、梁はその前に挿入された梁と重なります。

  7. 3Dモデルに配置する小梁の 基点からの距離 (Distance from Origin) を入力していきます。

    2本の梁間の距離を把握しておいてください。ソフトウェアは、選択した 2本目の梁よりも梁を長くすることはありません。

  8. 座標値の追加を終えたら、完了 (Done) をクリックします。

    ソフトウェアはモデル空間に部材を配置します。