リップ山形鋼のプロパティを指定します。プロパティを表示するには:
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Angles_Lip の隣にあるプラス (+) 記号をクリックして、形鋼タイプを展開します。
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データテーブルをダブルクリックします。
フィールド (Fields)
MEMBER - 部材
鋼材部材の高さと重量をもとに部材名を指定します。
EDI - 電子データ交換
部材の電子データ交換 (Electronic Data Interchange) 用の名前を指定します。
Depth - 高さ
鋼材部材のフランジからフランジまでの高さを指定します。高さは、インチまたはミリメートルで指定します。
Width - 幅
鋼材部材のフランジの幅を指定します。幅は、インチまたはミリメートルで指定します。
tnom - 肉厚
部材の公称肉厚 (nominal wall thickness) を指定します。
tdes - 肉厚 (tdesign)
部材の設計肉厚 (design wall thickness) を指定します。
LIP1 - リップ 1 長さ
レグ端部からリップ1 の長さを指定します。
LIP2 - リップ 2 長さ
レグ端部からリップ2 の長さを指定します。
r1 - ルートフィレット半径
ルートフィレットの半径を指定します。
r2 - 先端半径
部材先端の半径を指定します。
k - 垂直半径高さ
フランジ外面からウェブトウフィレットまでの距離を指定します。
UnitWeight - 単位重量
鋼材部材の単位長さ当たりの重量を指定します。
JUA フィールド (Fields)
xp - 塑性中立軸
指定されたアングルのエッジからその中立軸 (PNA) までのローカル X軸に沿った距離を指定します。距離は、インチまたはミリメートルで指定します。
yp - 塑性中立軸
指定されたアングルのエッジからその中立軸 (PNA) までのローカル Y軸に沿った距離を指定します。
設計フィールド (Design Fields)
Area - 断面積
部材の断面積を指定します。
Ixx - X軸の断面二次モーメント
部材のローカル X軸に対する断面二次モーメント (Moment of Inertia) を指定します。
Iyy - Y軸の断面二次モーメント
部材のローカル Y軸に対する断面二次モーメント (Moment of Inertia) を指定します。
Sxx - X軸の弾性断面係数
部材のローカル X軸に対する弾性断面係数 (Elastic Section Modulus) を指定します。
Syy - Y軸の弾性断面係数
部材のローカル Y軸に対する弾性断面係数 (Elastic Section Modulus) を指定します。
Rxx - X軸の回転半径
部材のローカル X軸に対する回転半径 (Radius of Gyration) を指定します。
Ryy - Y軸の回転半径
部材のローカル Y軸に対する回転半径 (Radius of Gyration) を指定します。
xbar - X軸の重心距離
部材のローカル X軸の重心距離 (Distance of center gravity) を指定します。
ybar - Y軸の重心距離
部材のローカル Y軸の重心距離 (Distance of center gravity) を指定します。
Iu - U-U軸の断面二次モーメント
部材の U-U軸に対する断面二次モーメント (Moment of inertia) を指定します。
Iv - V-V軸の断面二次モーメント
部材の V-V軸に対する断面二次モーメント (Moment of inertia) を指定します。
Iyz - Y-Z軸の断面二次モーメント
部材の Y-Z軸に対する断面二次モーメント (Moment of inertia) を指定します。
ru - U-U軸の回転半径
部材の U-U軸に対する回転半径 (Radius of Gyration) を指定します。
rz - Z-Z軸の回転半径
部材の Z-Z軸に対する回転半径 (Radius of Gyration) を指定します。
Tan Alpha - 正接
正接 (Tan of alpha) を指定します。
カスタムデータ (Custom Data)
新規フィールド (New Field) ダイアログ を使用して、カスタムフィールドに入力できます。
説明図 (Picture Description)
利用可能であれば、部材形状のイメージを表示します。
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