選択コード (Selection Code)
ボルトに割り当てるコードを指定します。このコードはデータテーブルを作成するときに設定する 選択コード (Selection Code) になります。データテーブル作成時に 選択コード (Selection Code) を割当てなかった場合、このプロパティに 1つを割り当てられます。詳細は、データテーブル (Data Table) を参照してください。
ボルト表示記号 (Bolt Designator)
3D モデルにボルトを挿入したときに表示される文字を指定します。ボルトの表示記号は詳細モードではない場合にのみ表示されます。たとえば、詳細モードではない場合にモデルにボルトを挿入すると、ソフトウェアはデフォルトで B の文字をモデルに表示します。ここで、ボルト表示記号 (Bolt Designator) を変更すると、ソフトウェアはボルトの ボルト表示記号 (Bolt Designator) ボックスに入力された文字を表示します。カタログのプロパティで ボルト表示記号 (Bolt Designator) を設定した場合、データテーブル (Data Table) リストの 新規およびコンポーネント編集画面 でデータテーブルを再選択する必要があります。
必須
MAINSIZE - 主管口径 (Main Size)
コンポーネントの主管口径を指定します。
NOSET - セット内のボルト数 (Number of bolts in set)
フランジまたは接続のセットのためのボルト数を指定します。
DIA - ボルト径 (Bolt Diameter)
ボルトの径を入力します。
LEN - 長さ (Length)
ボルトの長さを指定します。
TYPE - ボルト タイプ (Bolt Type)
ボルトのタイプを指定します。
NUTCNT - ナット数 (Nut Count)
ボルトごとのナットの数を指定します。
NUTTHK - ナット厚さ (Nut Thickness)
ボルトに付けるナットの厚さを指定します。
EXT - ボルト余長 (Bolt Extension)
ボルトの余長を指定します。
TOL - 許容値 (Tolerance)
計算後にボルト長さを丸めるために使われるボルトの許容範囲を指定します。
WEIGHT - 重量 (Weight)
コンポーネントの重量を指定します。
Stud Bolts データテーブルのボルト 重量 (Weight) が 0.0 である場合、ソフトウェアは 材料テーブル (Material Table) の 密度 (Density) の値とボルトセットの CAD プラットフォームのソリッド体積を利用して重量を計算します。
ボルト 重量 (Weight) が 0.0 より大きい場合、次のようになります:
-
モデルで計算されたボルト長さがデータテーブルでの長さより長い場合に限り、ソフトウェアはボルト重量を計算します。
-
ボルト重量 = (ボルトの実長 / データテーブルでのボルト長さ)*データテーブルの重量 (Weight) 値
-
WASHERTHK - ワッシャ厚さ (Washer Thickness)
ボルト ワッシャの厚さを指定します。
WASHERCNT - ワッシャ数 (Washer Count)
ボルトごとのワッシャの数を指定します。
USER_PART_NUMBER - ユーザ部品番号 (User Part Number)
個別のコンポーネントごとにユニークな部品番号を指定できます。USER_PART_NUMBER フィールドを挿入するには、データテーブルを右クリックして ユーザ部品番号カラムを追加 (Add User Part Number Column) を選択します。また、プロパティ (Properties) 画面の カスタムデータ (Custom Data) をダブルクリックし、USER_PART_NUMBER と正確に入力してフィールドを作成することもできます。USER_PART_NUMBER カラムが必要なければ、キャンセル (Cancel) をクリックします。
カスタムデータ (Custom Data)
新規フィールド (New Field) ダイアログ を使用してフィールドに入力できます。カスタムデータ フィールドには、CADWorx Plant の コンポーネント編集 (Component Edit) ダイアログからアクセスできます。詳細は、CADWorx Plant ユーザーズガイド の コンポーネント カスタム データ (Component Custom Data) ダイアログ および 部分編集 を参照してください。
説明図 (Picture Description)
コンポーネントのイメージ図を表示します。
テーブルで選択可能なコンポーネントのタイプは以下の通りです。図は使用可能な場合に表示されます。
カスタム配管サポート、ユーザシェープ、カスタム トップワークスでは、説明図 (Picture Description) に イメージパス (Image Path) が表示されます。ユーザーが .png または .gif ファイルを選択して、説明図 (Picture Description) の イメージパス (Image Path) の下に図を表示できます。