分岐テーブル ルールの適用 (Apply Branch Table Rule) を 自動 (Automatic) に設定している場合、いくつかのメッセージは表示されません。この場合、ソフトウェアはスペックの分岐テーブルを読み取ります。分岐テーブルを確認するには、プロジェクトを開いてスペックを選択し、コンポーネント編集 (Edit component) ペインの 分岐 (Branch) タブを選択します。
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コマンド行に CHANGESIZE と入力して、ENTER キーを押します。
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手動とするための M を入力します。
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変更したいティー コンポーネントを含むラインを選択して、ENTER キーを押します。
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表示されるリストからサイズを選択します。
複数のコンポーネントで小さなサイズを選択した場合、各コンポーネントのサイズを選択するメッセージが表示されます。終了すると、レジューサのメッセージが表示されます。複数のコンポーネントで大きなサイズを選択した場合、現在のコンポーネントを変更 (Change current component) および 分岐にレジューサを追加 (add Reducer at branch) のメッセージが表示されます。選択したコンポーネントやオプションによってメッセージが表示されます。
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メッセージに従って、モデルに最適なオプションを選択します。
ほとんどの場合、次のメッセージが表示されます。
ラインのサイズを変更せずにレジューサを要求している場合、ソフトウェアは次のようなメッセージを表示します。これは、ティーを選択して、ティーの次のラインを選択しない場合に発生します。また、ティーを選択して、ティーの枝管側のラインを選択しない場合にも発生します。サイズ変更しないラインには、ソフトウェアがレジューサのメッセージを表示します。
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必要に応じてレジューサを選択します。
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位置を保持するコンポーネントを選択するか、ENTER を押して終了します。
ティーのサイズが変更されます。
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ソフトウェアが モデルはサイズを変更できません (The model cannot change size) とメッセージを表示した場合、モデルのコンポーネントに問題があります。たとえば、ティーを選択してレジューサの挿入を要求された場合です。ティーの次のパイプが短すぎてレジューサが挿入できない場合に表示されます。この場合、配管の長さを確認してコンポーネントを挿入する余裕があるように修正したあとで、サイズ変更 を実行します。
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単一のティーを選択して小さなサイズに変更する場合、次は手順 6 になります。
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ティーのサイズを変更する際には次のようなメッセージが表示されます。異径ティーのサイズがなかったり、コンポーネントを変更する必要がある場合、変更可能なコンポーネントのリストが表示されます。