CADWorx Plant I タブ: ボルト (Bolt) > 自動溶接 (Auto Weld)
Plant メニュー: ユーティリティ (Utility) > 図面コントロール (Drawing Control) > 自動溶接 (Auto Weld)
コマンド行: AUTOWELD
突合せ溶接およびソケット溶接コンポーネントのそれぞれの端部、またはコンポーネントが選択されている場合は突合せ溶接の各端部のみに溶接ギャップを配置します。溶接ギャップが配置される場合、次の 3つのケースが起こり得ます:
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突合せ溶接またはソケット溶接コンポーネントの端に溶接ギャップが自動で配置される場合、以下のうち 1つを実行して次のコンポーネントを配置します:
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ENTER キーを押してコンポーネントを溶接ギャップに配置します。
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溶接ギャップシンボルの終点を選択します。
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ティーのようなコンポーネントがパイプに挿入され、溶接ギャップがティーの各端に配置される場合、溶接ギャップは自動的にティーの両端でパイプを分割し、パイプがカットバックされます。この場合、枝管接続のパイプもカットされます。
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カットバックできない別のコンポーネントに対してコンポーネントを配置する場合、溶接ギャップがすでに存在しなくてはなりません。たとえば、エルボに対してフランジを配置する場合、エルボは既存の溶接ギャップを持つ必要があります。そうでない場合、ソフトウェアはエルボに対してギャップなしでフランジを配置します。この場合、フランジを配置する前にユーザーが溶接ギャップを配置してください。
自動 (Automatic)
図面に溶接ギャップを自動で配置します。
手動 (Manual)
図面に溶接ギャップを手動で配置します。
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このオプションは配管ルールでも設定できます。詳細は、配管ルール および 溶接挿入ルールの適用 を参照してください。
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BOM アイテムタイプ (BOM Item Type) を その他 (Misc) に設定すると、Isogen は溶接ギャップを現場合わせ溶接として処理します。コンポーネント編集 (Component Edit) ダイアログのオプションについては、部分編集 を参照してください。現場合わせ溶接のパイプ切断調整代を追加するためには Isogen オプション スイッチ 22 を使用してください。